研究課題/領域番号 |
15K13245
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
滝 充 国立教育政策研究所, 生徒指導・進路指導研究センター, 客員研究員 (50163340)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | いじめ / アンケート / 未然防止 / 早期発見 / PDCAサイクル / PDCAサイクル |
研究成果の概要 |
2つの中学校区(2中学校、4小学校)の協力を得て,種類の異なる質問紙をほぼ同時期に用いて2年間にわたる調査を実施することで、学校におけるいじめアンケート調査のワーディングの及ぼす影響を明らかにし、学校現場で活用しやすく、役に立つアンケートの提案を目指した。 実際に用いたのは、国立教育政策研究所が「いじめ追跡調査」で用いてきた調査票と、学校での実施の際の負担を考え,被害経験2項目,加害経験2項目,計4項目からなる簡易式の調査票を用いて分析を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ほぼ同じ時期に、種類の異なる質問紙を用い、同じ内容について尋ねる調査を複数回にわたって実施したうえで、それらの結果の比較によってワーディングの検証を行うという試みは、いじめに関する調査では、従来行われたことがなかった。 今回の知見により、ワーディングが及ぼす影響の大きさ、学術的調査に用いられる調査票の安易な学校での使用の問題が示唆された。
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