研究課題/領域番号 |
15K13258
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 (2018) 東洋大学 (2017) 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) (2015-2016) |
研究代表者 |
榎本 容子 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, 研修事業部, 主任研究員 (00510596)
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研究分担者 |
石渡 利奈 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 福祉機器開発部, 研究室長 (10415359)
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研究協力者 |
清野 絵
新堀 和子
安藤 美恵
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 発達障害 / 大学 / キャリアセンター / キャリア意思決定 / キャリア教育 / 就労支援 / 移行支援 |
研究成果の概要 |
本研究は、キャリアセンターにおける発達障害のある学生の効果的な「キャリア意思決定を促す相談支援プロセス」を明らかにすること、「支援者がそれらの知見を相談時に活用できるツール」を開発することを目的とした。大学を対象とした質問紙調査結果及びインタビュー調査結果の分析及び、これらの結果を踏まえた相談支援プロセスモデルの整理と支援ツール案(支援者向けQ&A及び学生向け説明資料)の開発を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これまで、発達障害のある学生の就労支援の在り方について多角的に調査を行った研究は少ない。こうした中、本研究の実施を通し、発達障害のある学生の就労問題の解決の一助となる基礎的知見の収集がなされた点に学術的意義を有すると考える。また、得られた知見を踏まえ、現場の支援に資するツール開発がなされた点に社会的意義を有すると考える。
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