研究課題/領域番号 |
15K13261
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ構造化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
新倉 謙一 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (40360896)
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研究協力者 |
居城 邦治 北海道大学, 電子科学研究所居城研究室, 教授
三友 秀之 北海道大学, 電子科学研究所居城研究室, 助教
鳥居 悠 北海道大学, 大学院総合化学院
杉村 尚俊 北海道大学, 大学院総合化学院
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自己組織化 / 金ナノ粒子 / 高分子 / オリゴエチレングリコール / ナノ粒子 / アニオン性高分子 / ナノ粒子集合体 |
研究成果の概要 |
機能性ナノ粒子の自己集合化制御は、光学・電子・医療デバイス開発につながる技術となる。本研究では水溶液中で、ナノ粒子が外部から加えた高分子とともにpH刺激に応じて集合体形成する系を見いだした。粒子表面にオリゴエチレングリコール分子を固定化した金ナノ粒子と、外部に添加したポリアクリル酸のようなアニオン性高分子が酸性条件下で共凝集することを示した。アニオン性高分子の分子量によって金ナノ粒子の集合サイズが制御でき、疎水基の導入によって凝集pHを変えられることがわかった。
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