研究課題/領域番号 |
15K13265
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ構造化学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
竹内 正之 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 機能性材料研究拠点, グループリーダー (70264083)
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研究分担者 |
吉本 惣一郎 熊本大学, 大学院先導機構, 准教授 (30323067)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アドレイヤー / 分子集積 / 界面 / 超分子化学 / 表面・界面物性 |
研究成果の概要 |
分子設計を元にした結晶化を利用するのではなく、新規物性に繋がると想定される準安定集合体の検索と構築を目指して、界面に3次元的にデザインされた分子からなアドレイヤー構築を行う研究を遂行した。ダブルデッカー型ポルフィリン錯体(DD)のアドレイヤー構築を電気化学STMにより検討したが、安定な集積構造が確認されなかった。そのため新規にジベンゾペンタレン誘導体、ビフルオリニリデン誘導体を合成し、溶液中における熱的な構造変化と酸化還元挙動については明らかとした。今後、界面での集積挙動を詳らかにする。
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