研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、動的プラズモニックデバイスの実現を目指してセミシェル構造における光熱変形プロセスについて調査を行った。得られた結果は以下の通りである。(1)Au-SiO2セミシェル構造においてプラズモン共鳴波長を構造形成後に照射する光によって制御できることを実験的に示した。(2)シェル金属にAu75%-Sn25%合金を用いることで変形に必要な露光量を低下できる可能性があることを示した。
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