研究課題/領域番号 |
15K13305
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
下岡 弘和 九州工業大学, 大学院工学研究院, 助教 (50253555)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 液相界面 / 積層 / 界面化学 / ゾル-ゲル法 / 自立膜 / フレキシブル / 液体基板 / 表面張力 / 界面張力 / 積層膜 / ナノ薄膜 / 無機/有機積層膜 / 大面積 / 低温合成 / ナノクリスタル / 固体基板フリー / フレキシブル自立膜 |
研究成果の概要 |
下層液上でフレキシブルな無機/有機または無機/無機自立積層膜を作製できる、その場積層法を開発した。例えば、チタン酸バリウム膜とポリ乳酸の二層膜の場合では、第一層目のチタン酸バリウムゲル膜と下層液との界面にポリ乳酸溶液を展開することで、膜厚50nm前後~数百nm、アスペクト比10,000~100,000程度の自立積層膜を得ることができた。
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