研究課題/領域番号 |
15K13334
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
鵜沼 毅也 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (20456693)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 共役ポリマー / テラヘルツ放射 / フェムト秒 / 超高速現象 / 高電場効果 / テラヘルツ |
研究成果の概要 |
主要な有機半導体の1つである共役ポリマーにおいて,バイアス電場下で電子と正孔が超高速運動する様子をテラヘルツ放射波形に基づいて調べた。異なる主鎖構造をもつ複数の共役ポリマー薄膜をフェムト秒レーザーパルス(フェムトは10の-15乗)で励起したところ,得られた放射信号は同じ桁の大きさおよび非常に似た形状をもつことが分かった。これは,超高速運動の形態がそれらの共役ポリマーに共通していることを意味する。さらに,放射波形を詳しく解析することによって,関与する分極が電子-正孔対に生成され350フェムト秒未満で消滅していることを明らかにした。
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