研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、完全スピン偏極かつ高移動度のキャリアを有するスピンギャップレス半導体(SGS)の創製とスピントロニクス応用を目的とした。成果として、ホイスラー合金Mn2CoAlがSGSとして非常に有望であり、イオンビームアシストスパッタ法で高品質MCA薄膜が得られる事及び、MCAが電界印加によりスピン偏極したホール又は電子を切り替えて供給可能な新規スピン注入源になる事を初めて明らかにした。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件) (うち国際学会 6件) 備考 (3件)
Appl. Phys. Lett.
巻: 108 号: 22
10.1063/1.4953200
J. Appl. Phys. 119
巻: 119 号: 18
10.1063/1.4948699
http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F5/k-ueda/index.htm
http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F5/
http://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/view/html/100002231_ja.html