研究課題/領域番号 |
15K13338
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物性
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
関谷 毅 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (80372407)
|
研究協力者 |
植村 隆文 大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授 (30448097)
荒木 徹平 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (10749518)
吉本 秀輔 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (80755463)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 有機材料 / 有機デバイス / フレキシブルエレクトロニクス / フレキシブルトランジスタ / プリンテッドエレクトロニクス / 有機トランジスタ |
研究成果の概要 |
本研究は、次世代農業用IT技術に貢献する「大面積かつフレキシブルなシート型の分光センサシステム(光による環境センサ)」を印刷技術で実現することを目的とし取り組んだ。本センサシートは1.印刷により作製した大面積有機トランジスタ駆動回路、2.バルクヘテロ接合型有機PN接合(フォトディテクタ)アレイ、3.有機発光ダイオード(LED)アレイ、4.光バンドパスフィルタの4層の機能性フィルムの積層により構成し、これをプラスティックシート)の上に作製する取り組みである。将来的に「植物の水ストレス」、「土壌のミネラル成分」の情報を大面積かつリアルタイムで検出することを目標に、この基盤技術の研究開発を行った。
|