研究課題/領域番号 |
15K13395
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物理学一般
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
湯上 浩雄 東北大学, 工学研究科, 教授 (60192803)
|
研究分担者 |
金森 義明 東北大学, 工学研究科, 准教授 (10333858)
清水 信 東北大学, 工学研究科, 助教 (60706836)
|
連携研究者 |
井口 史匡 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00361113)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 太陽光 / トンネルダイオード / アンテナ / 熱ふく射 / レクテナ / ダイオード / 光レクテナ / 熱ふく射スペクトル制御 |
研究成果の概要 |
電磁波のエネルギーを電力へ直接変換可能なレクテナシステムにおいてマイクロ波領域ではこれまでに90%以上の変換効率が実現されている。同様の原理で太陽光を直接変換するレクテナソーラーセルに関する研究が近年盛んに行われているが、未だ原理検証段階に留まっている。本研究ではレクテナを用いた太陽エネルギー変換技術の実現を目指し、微小共振器構造を用いることで太陽光を準単色化する方法を開発した。加えて近赤外―可視光域(>100THz)の光に応答可能なダイオードが金属―絶縁体―金属(MIM)トンネルダイオードに幾何学的電場集中効果を応用することで実現できることを解析的に示した。
|