研究課題/領域番号 |
15K13485
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
身内 賢太朗 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (80362440)
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研究分担者 |
熊木 大介 山形大学, 大学院理工学研究科, 助教 (80597146)
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連携研究者 |
田中 真伸 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (00222117)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 暗黒物質 / 有機半導体 / 検出器 |
研究成果の概要 |
世界的に注目されている低質量暗黒物質の直接探索実験は、比較的原子量の小さい物質で低閾値の検出器を製作することで、小型の検出器でも感度の高い探索実験を行うことができる。本研究は有機半導体を放射線検出器として動作させ、暗黒物質探索実験に必要とされる要素技術を開発することを目的とした。 有機半導体を用いて検出器構造を製作、α線、重粒子線を照射する試験を行い、放射線検出器としての動作を確認した。低質量暗黒物質探索実験に用いるためには10倍以上のシグナル/ノイズ(S/N)比の改善及び大型化が必要であることが判明した。
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