研究課題/領域番号 |
15K13489
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
山本 常夏 甲南大学, 理工学部, 教授 (40454722)
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研究分担者 |
林田 将明 千葉大学, 大学院理学研究院, 特任研究員 (60705177)
齋藤 隆之 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教 (60713419)
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連携研究者 |
窪 秀利 京都大学, 理学系研究科, 准教授 (40300868)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 高エネルギーガンマ線 / マイクロ波 / 強度干渉 / 強度干渉計 |
研究成果の概要 |
大口径高エネルギーガンマ線望遠鏡CTA-LSTを使った多波長観測について研究した。CTA-LSTは20GeV以上のガンマ線を観測する計画であるが、23m口径の大型望遠鏡を4台配置する観測システムは他の波長帯域でもユニークな観測ができるはずである。そこで本計画ではCTA-LSTのカメラの設計・開発を行いそれと並行してこのカメラを使った多波長観測を検討した。カメラ中心にCCDカメラを取り付け望遠鏡の光学テストや中性子星からのパルス成分を観測することを考えた。また高エネルギーガンマ線が生成するマイクロ波の検出実験を行った。さらに複数の大型望遠鏡を使い可視光で強度干渉による天体観測を検討した。
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