研究課題/領域番号 |
15K13506
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
荒船 竜一 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 独立研究者 (50360483)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | スピン軌道相互作用 / 鏡像準位 / 2光子光電子分光 |
研究成果の概要 |
スピン軌道相互作用(SOI)は電子の相対論的効果が顕著な形で現れるそうごさようであり、近年新しい量子相として注目されているトポロジカル物性の根幹である。光によるスピンの観測・制御はその制御性の高さから有望な技術であり、SOIと光学応答を組み合わせて革新的技術を発展させるために光励起電子のバンド構造におけるSOIの影響を直接測定する技術を構築することは極めて重要である。本研究では非占有準位のバンド構造を高分解能で決定出来る手法として知られる2光子光電子分光に円二色性測定をくみあわせることによって、光励起状態のSOIの影響を直接観測する手法、円偏光励起2光子光電子分光を開発した。
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