研究課題/領域番号 |
15K13554
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
八木原 晋 東海大学, 理学部, 教授 (40191093)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Water structure / Dielectric spectroscopy / Broadband dynamics / Living body / in vivo / Noninvasive testing / free water / Interfacial polaization / 水構造 / 広帯域誘電分光 / BDS / 非侵襲計測 / 誘電緩和 / 界面分極 / フラクタル / 水素結合ネットワーク / in vivo 広帯域誘電分光 / 非侵襲誘電測定 / 磁場勾配核磁気共鳴法 / フラクタル水構造解析 / 培養細胞 / リポソーム / モデルマウス |
研究成果の概要 |
広帯域誘電分光(BDS)および相補的手法(核磁気共鳴や分子動力学法)を用い、標準液体やイオン水流、高分子ゲルやエマルションなどの生体モデル系の水構造解析を行った。フラクタルな水素結合ネットワークダイナミクスのBDS解析により、含水量、水分子やイオンの束縛・分散状態を知ることができた。さらに培養細胞やモデルマウス臓器、非侵襲in vivo生体計測を行ったところ、健常性と敗血症マウスの臓器を識別することができ、新たな生体計測・解析手法の有効性が示された。今後脳機能計測や医療分野、関連する広範な理工学領域まで、様々な分野での応用が期待される。
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