研究課題/領域番号 |
15K13558
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川勝 均 東京大学, 地震研究所, 教授 (60242153)
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連携研究者 |
塩原 肇 東京大学, 地震研究所, 教授 (60211950)
一瀬 建日 東京大学, 地震研究所, 助教 (60359180)
西田 究 東京大学, 地震研究所, 准教授 (10345176)
歌田 久司 東京大学, 地震研究所, 教授 (70134632)
末次 大輔 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球深部ダイナミクス研究分野, 分野長 (20359178)
杉岡 裕子 神戸大学, 理学系研究科, 准教授 (00359184)
吉澤 和範 北海道大学, 理学系研究科, 准教授 (70344463)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 海底地震計 / 広帯域地震計 / 地球内部構造 / トモグラフィー / 海底電磁気計 |
研究成果の概要 |
「太平洋アレイ」とは,十数台の海底広帯域地震計をアレイ一単位とした,海底地震計アレイによるアレイ観測計画である.技術の革新により,1-2年程度の観測により,一単位アレイ直下の一次元地震波速度構造(異方性も含む)が,海水面から150-200kmの深さ(アセノスフェアの深度まで)まで推定できるようになった.この技術革新により,アレイによるアレイ観測を行うことで,広大な太平洋を効果的にカバーする観測計画の可能性が浮び上ってきた.本研究の最大の成果は,国際協力体制の構築により,観測が開始されるようなったことである.
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