研究課題/領域番号 |
15K13568
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
橋口 浩之 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (90293943)
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研究協力者 |
Kantha Lakshmi 米・コロラド大学, 教授
Lawrence Dale A. 米・コロラド大学, 教授
Luce Hubert 仏・トゥーロン大学, 準教授
Wilson Richard 仏・LATMOS, CNRS, 准教授
矢吹 正教 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (80390590)
津田 敏隆 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (30115886)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 小型無人航空機 / 大気レーダー / 大気乱流 / MUレーダー / ウィンドプロファイラー |
研究成果の概要 |
大気レーダーは、天候に関わりなく、高時間分解能で風向風速の高度分布を連続的かつ自動的に観測できることから、気象研究から予報業務まで広範囲に利用されている。大気レーダーの晴天時の散乱体は、大気乱流や密度成層などから生じる屈折率変動と言われている。過去にラジオゾンデとの同時観測から、気温や湿度変動とレーダー観測エコーとの対応が議論されているが、概ね説明がつくものの、両者の差異はレーダーとラジオゾンデの観測領域の違いが原因とされてきた。本研究では、MUレーダー上空を気象センサーを搭載した小型無人航空機(UAV)で直接測定し、同じ空間領域を同時観測した。
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