研究課題/領域番号 |
15K13607
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
蓮尾 昌裕 京都大学, 工学研究科, 教授 (40218433)
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研究協力者 |
田中 美穂
角谷 仁郎
上野 佳祐
藤井 恵介
四竈 泰一
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | プラズマ分光診断 / 全反射分光 / プラズマ壁相互作用 |
研究成果の概要 |
プラズマ対向壁表面から光の波長程度の領域のみの蛍光を計測するプラズマ近接場分光法を開発した。 具体的には溶融石英とその表面に金薄膜を付けた表面に、大気圧低温ヘリウムプラズマジェットを照射し、光の全反射配置で発光スペクトルを250~800 nmの波長範囲で計測した。その結果、表面近傍では窒素分子とヘリウム原子の発光強度が大きく増加することが示唆された。また、レーザー誘起近接場蛍光スペクトルとプラズマ中準安定原子の表面反射を関連付ける数理モデルを構築した。半導体レーザーを用いたドップラーフリー分光システムを構築し、レーザー誘起近接場蛍光の観測を試みたが、有意な信号は得られなかった。
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