研究課題/領域番号 |
15K13615
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 正彦 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (80241579)
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連携研究者 |
渡邉 昇 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (90312660)
山崎 優一 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (00533465)
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研究協力者 |
Zhu Chaoyuan 国立交通大学, 教授
Kouzakov Konstantin モスクワ大学, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 化学物理 / 原子分子物理 / 電子線散乱 / 原子・分子物理 |
研究成果の概要 |
近年の超短パルスレーザー技術の発展により、原子分子の内部で電子が感じる電場と同程度以上の強い電場をもつ光を作ることが次第に可能となり、強光子場下における超高速分子ダイナミクスの研究が活発化している。本研究の目的は、そうした新しい形の「光と物質との相互作用」の本質的理解を与える新しい実験手法、すなわちレーザー支援電子運動量分光を開発することである。この目的を達成するため、理論計算ならびに時間分解電子運動量分光に関する種々の実験技術の改良を様々に行い、レーザー支援電子運動量分光実験を具現するための確たる指針を得るにことに成功した。
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