研究課題/領域番号 |
15K13623
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中曽根 祐介 京都大学, 理学研究科, 助教 (00613019)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 拡散係数 / 過渡回折格子法 / タンパク質反応 / 時間分解 / ストップトフロー / 反応ダイナミクス / タンパク質 / 拡散係数測定 / 過渡回折光子法 / 過渡吸収 / 分子間反応 / 高速混合 |
研究成果の概要 |
本研究では生体分子の高次構造をよく反映する拡散係数という物理量に着目し、その時間分解検出法の開発を行った。ストップトフローシステムの開発を行い、過渡回折格子法と組み合わせることで様々なタンパク質の反応検出に適用可能なシステムを構築した。スリット状の溶液噴射を利用した拡散測定法も立ち上げたが、乱流の発生により観測したい自由拡散計数の安定な計測は達成できなかった。しかし上記システムを用いて、時計タンパク質の集合反応や光センサータンパク質の変性反応を時間分解で捉えることに成功した。
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