研究課題/領域番号 |
15K13629
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
中井 浩巳 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00243056)
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研究分担者 |
石川 敦之 早稲田大学, 理工学術院, 次席研究員(研究院講師) (80613893)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 量子化学計算 / 熱力学量 / 溶媒効果 / Henry定数 / CO2化学吸収法 / 遷移金属錯体 / 量子化学 / 気液平衡 / 電気化学 / 溶液 / 化学工学 / 生体分子 / 酸・塩基反応 / 熱・統計力学 |
研究成果の概要 |
本研究では、凝縮相の熱力学計算に対する高精度量子化学計算法の確立を目指して、我々が開発した新しい理論モデルである調和溶媒和モデル(HSM)の実践的応用を行った。その他、本目的に必要な理論的検討を行った。具体的には、以下の4つのテーマを実践した。 ①剛体近似型調和溶媒和モデル(RB-HSM)の開発、②量子化学計算による気液平衡の理論的検討、③気体の溶解度に対する量子化学計算、④量子化学計算による標準水素電極電位(SHE)の算出、⑤CO2化学吸収法における反応自由エネルギーの理論的検討、⑥遷移金属錯体の生成エンタルピーの理論的検討。
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