研究課題/領域番号 |
15K13639
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
忍久保 洋 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (50281100)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ポルフィリン / 二次電子 / 蓄電池 / 酸化還元 / 反芳香族 / 活物質 / π電子化合物 / 二次電池 / 反芳香族性 / π拡張 |
研究成果の概要 |
反芳香族ポルフィリンであるノルコロールに様々な置換基を導入し、その酸化還元特性を制御することを試みた。ノルコロールに電子求引基や電子供与基を導入すると不安定化し、化合物を単離することができなかった。しかし、電子求引基と電子供与基の両方を導入した場合には、目的化合物を安定に単離することができた。また、置換基により電気化学特性を制御できることが分かった。一方、優れた酸化還元特性をもつ環拡張ポルフィリンを電極活物質として用いてリチウム二次電池を作成した。その結果、比較的良好なサイクル特性を示すことが分かったが、その性能はノルコロールニッケル錯体を電極活物質として用いた場合には及ばなかった。
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