研究課題/領域番号 |
15K13724
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
木村 恵一 和歌山大学, 学内共同利用施設等, 名誉教授 (50107140)
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研究分担者 |
門 晋平 和歌山大学, システム工学部, 助教 (10423253)
中原 佳夫 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (10432600)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 銀超微粒子 / 真空蒸着法 / 保護剤 / オレイル基 / セレン化銀超微粒子 / 近赤外蛍光性 / 原子移動ラジカル重合 / 水分散安定性 / 細胞イメージング剤 / セレン化銀量子ドット / 配位子交換 / オリゴエチレングリコール / 近赤外蛍光 / 透過型電子顕微鏡 / 水分散性 / 真空蒸着 / 銀ナノ粒子 / オレイン酸 / オレイルアミン |
研究成果の概要 |
流動油面上真空蒸着法による銀超微粒子の合成において、捕集液に加えられる保護剤が与える影響が調査された。共通の疎水基(オレイル基)を有する5種類の保護剤の中では、オレイン酸を用いたときが再分散性に優れた銀超微粒子を収率よく得られた。また、優れた水分散安定性を示す近赤外蛍光性のセレン化銀超微粒子を、親水性モノマー(オリゴエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレート)の原子移動ラジカル重合によって得ることができた。
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