研究課題/領域番号 |
15K13732
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
由井 宏治 東京理科大学, 理学部第一部化学科, 教授 (20313017)
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連携研究者 |
山本 貴博 東京理科大学, 工学部教養, 准教授 (30408695)
伴野 元洋 東京理科大学, 理学部第一部化学科, 講師 (40432570)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 分子ふるい / ナノ粒子 / 金属酸化物 / 放電プラズマ / 水中プラズマ / マンガン酸化物 |
研究成果の概要 |
水溶液中放電プラズマ反応を用いて、シート状構造やナノサイズ孔を持つ酸化マンガン材料の合成と、孔サイズの作り分けに成功した。生成された酸化マンガンの層状化合物や多孔材料は、親水性を示すなど、プラズマ酸化・還元ならではの特性も見いだされた。得られた生成物の収率や、純度を高めるべく、電極間距離を制御したセパレートモード放電反応場の構築や、任意のガスを放電反応場に導入できる電極の工夫など、反応場についても新たな工夫・検討を施した。
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