研究課題/領域番号 |
15K13743
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤枝 伸宇 大阪大学, 工学研究科, 助教 (00452318)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 人工金属酵素 / 翻訳後化学修飾 / ラジカル酵素 |
研究成果の概要 |
近年、従来の翻訳後修飾とは全く異なる特殊な化学修飾が施されたアミノ酸側鎖の架橋構造や補因子(Cross-linked Protein-derived Cofactors (CPDC))が種々のタンパク質内で発見されてきた。本研究では、申請者らが培ってきた金属-活性酸素種による酸化的自己修飾の手法を発展させ、小型タンパク質の内部で、自発的に形成される新奇なCPDCを持った機能性タンパク質の創製を行った。天然で安定なラジカル生じることが知られているCPDCを全く関係のないタンパク質中で生じさせることに成功し、これら得られた結果は広い展開を期待できるCPDC研究の端緒となるものであった。
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