研究課題/領域番号 |
15K13767
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 一般財団法人電力中央研究所 |
研究代表者 |
関 志朗 一般財団法人電力中央研究所, 材料科学研究所, 主任研究員 (70371325)
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連携研究者 |
藤井 健太 山口大学, 工学部 応用化学科, 准教授 (20432883)
林 丈晴 山梨大学, 教育学部 科学分化教育講座, 准教授 (70637264)
齋藤 守弘 東京農工大学, 工学部 応用化学科, 准教授 (20408719)
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研究協力者 |
早水 紀久子 筑波大学, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 固体電解質 / 高分子 / 無機 / 革新電池 / カチオン / アニオン / 伝導 / 拡散 / イメージング / 電解質 / 安全性 / 高性能 / 階層性 |
研究成果の概要 |
安全かつ高性能な全固体電池の実現を目的とした、高分子固体電解質と無機固体電解質の複合型電解質を提案した。高分子固体電解質については、伝導カチオン種の種類によらず、おおむね同様のイオン伝導機構を有することを明らかにした。一方、固体電解質については、粒内のバルク抵抗の寄与が大きいものの、粒子同士の接触(粒界)の影響が大きいことが推察される結果を得た。
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