研究課題/領域番号 |
15K13794
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
青木 芳尚 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (50360475)
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研究協力者 |
小林 泰星
黒田 孝亮
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 酸素発生 / 高原子価Mn酸化物 / 水蒸気電解 / Mn酸化物 / 電極触媒 / 酸素発生電極 / 水素製造 |
研究成果の概要 |
再生可能エネルギーより得られた電力を用いて,水から水素を高効率に電解生成する技術は水素社会の機関技術である.この技術の高効率化には,酸素発生アノードにおける過電圧を可能な限り低減することが求められる.本研究では高原子価Mn(V)酸化物Ba3Mn2O8をプロトン伝導性固体電解質を使った水蒸気電解セル(SOEC)のアノードに用いることにより,SOECの酸素発生過電圧を大幅に低減できることを見出した.Mn(V)酸化物で特徴的に形成する電荷移動状態が,酸素発生反応を促進しているものと考えられる.
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