研究課題/領域番号 |
15K13796
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
藤田 武志 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 准教授 (90363382)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 多孔質金属 / 触媒 / 3Dプリンター / セルロースナノファイバー / 3Dプリンター / ポーラス材料 |
研究成果の概要 |
3Dプリンターによって、幾何学を利用した新奇なポーラス金属を創製し、発展させることで革新的な構造・機能材料へ繋げていくことが目的である。具体的内容を以下に挙げる。(1)Gyroid型ポーラス構造の作製 (2)大量生産を可能とする階層性ポーラス構造の作製 (3)汎用3Dプリンターによる紫外線硬化樹脂とナノポーラス金属の複合化 (4)ABS樹脂を使用する汎用3Dプリンターと金属メッキの組み合わせの検証 (5)ナノポーラス金属とセルロースファイバーとの複合化の試み 本研究を通じて、金属粉末レーザ積層造形装置の高価なリソースの問題を大きく感じたのが残念な点であり、この点を今後解決して行きたい。
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