研究課題/領域番号 |
15K13820
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪産業技術研究所 |
研究代表者 |
道志 智 地方独立行政法人大阪産業技術研究所, 和泉センター, 主任研究員 (00393299)
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研究分担者 |
松岡 雅也 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80305648)
堀内 悠 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (90611418)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 多孔性シリカ / コロイド結晶 / 白色発光 / 球状多孔質シリカ / 真球状多孔質シリカナノ粒子 / 天然由来成分 / アミノシラン / 白色発光性シリカ |
研究成果の概要 |
タンニン酸とアミノシランを用いると、微量のカーボンを含有した真球状の多孔質シリカが合成できることを明らかにした。この多孔質シリカは紫外線照射により、可視光領域にブロードな発光スペクトルを示し、白色に発光することを見いだした。また、超低速ディップコート法により、真球状多孔質シリカナノ粒子分散液からコロイド結晶を作製できることを明らかにした。これらを組み合わせることで、シリカのみで波長制御した発光素子の作製について可能性を示した。
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