研究課題/領域番号 |
15K13838
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
閻 紀旺 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40323042)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ナノインデンテーション / 押し込み / 高温物性 / レーザ加熱 / ダイヤモンド / 硬脆材料 / 機械的特性 |
研究成果の概要 |
パワー半導体や耐熱セラミックスなどの超高温環境での力学特性解明が急務となっている.一方,現在ナノスケールの力学特性解明に用いられるナノインデンテーション装置の測定温度は数百℃が限界である.本研究では,ナノ多結晶ダイヤモンド圧子を用いて,レーザローカルヒーティング法による1200℃までの超高温ナノインデンテーションを目指して研究を行った.その結果,超硬質材料のナノインデンテーションにおいてナノ多結晶ダイヤモンド圧子が有用であること,レーザによる圧痕周囲のみの加熱のため装置全体の熱変形が小さいことを確認した.
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