研究課題/領域番号 |
15K13848
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大参 宏昌 大阪大学, 工学研究科, 助教 (00335382)
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研究協力者 |
篠田 史也
平野 達也
武居 則久
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | シリコン / 水素 / プラズマ / ナノ粒子 / ナノシリコン / 水素プラズマ / 微粒子 / 精製 / 金属級シリコン |
研究成果の概要 |
シリコンナノ(n-Si)粒子は、超バルク理論効率を実現する量子ドット太陽電池やSi可視光ダイオー、さらにはリチウム(Li)電池の大容量化・長寿命化が期待できる負極活物質など次世代光電子デバイスのキーマテリアルとして注目を集めている。本研究では、廉価なSiバルク材からLi電池負極材用n-Si粒子の低コスト生産に向けて、非平衡高圧水素プラズマを用いてバルクシリコン材料からn-Si粒子の生成を狙った。種々の形態のプラズマ源を開発し、その特性を評価すると共にスリット型プラズマ源を用いて、Li電池に求められる直径50nm以下のn-Si粒子の合成に成功した。
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