研究課題/領域番号 |
15K13856
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松本 敏郎 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (10209645)
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研究分担者 |
飯盛 浩司 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (50638773)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | トポロジー最適化 / 設計工学 / エナジーハーベスト / 境界要素法 |
研究成果の概要 |
エナジーハーベスティング電磁デバイスの三次元トポロジー最適化のために必要な基礎技術の確立を目的として,以下のことを行った. (1) 順問題と随伴問題の電磁場解析を多数回繰り返す必要があるので,境界要素法の係数行列の計算にHマトリックス法とLU分解により,少ない記憶容量による高速解法を構築した.(2) 固有値を変更できるようなトポロジー最適化問題を計算できるように,固有値を目的関数とするトポロジー導関数を導出し,実際の固有値の再配置を行うトポロジー最適化問題により有効性を示した.(3) 電磁波同問題のトポロジー最適化の一連の流れを構築し,クローキング問題を解析例として有効性を示した.
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