研究課題/領域番号 |
15K13897
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
森下 信 横浜国立大学, 環境情報研究科(研究院), 教授 (80166404)
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研究分担者 |
白石 俊彦 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (30361877)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 振動制御 / 細胞 / シグナル伝達網 / 学習システム / 人工的ニューラルネットワーク / 同定 |
研究成果の概要 |
生物を構成する細胞は,メカノセンサーと名付けられたタンパク質によって周囲の状況を把握して,それを細胞内部に生化学反応として伝えている.機械工学の観点から細胞が自律系とすれば学習機能を備えた制御系が必要となる.そこで,細胞はシグナル伝達網そのものが制御系であるとする仮説をたて,シグナル伝達網をモデル化し,学習機能のある制御系を構築することを試みた.その結果,文字認識については学習機能のあるネットワークであることを数値計算により確認した.
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