研究課題/領域番号 |
15K13910
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
永井 萌土 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (00580557)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 細胞3Dプリンタ / 単一細胞 / ノズルアレイ / 微小液滴生成 / 多点光照射 / 光硬化性樹脂 / 3Dプリンタ / 光硬化 / バイオプリンティング / 可変開口 / 液滴生成 / 多層マイクロ流体デバイス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,生体組織アレイを再構築する3次元光造形シングルセルスポッタを開発することであった.高い効率で細胞のプリンティングを実現することを目指した.セルスポッタにおける主要な構造を形成することに成功した.すなわちSU-8の縦穴とPDMSの空圧膜からなる可変開口が構築された.また単一細胞のみが流れでトラップされるように流路を設計した.2段のSU-8とPDMS流路を組み立てることで構造を構築した.今回の基礎作成技術は,基板上に単一細胞をパターニングすることを可能にする.さらに細胞液滴を形成するために,光硬化性樹脂の液滴をマイクロ流路で形成して,その特性を評価した.
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