研究課題/領域番号 |
15K13920
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
千葉 明 東京工業大学, 工学院, 教授 (30207287)
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研究分担者 |
杉元 紘也 東京工業大学, 工学院, 助教 (60613552)
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研究協力者 |
清田 恭平 東京工業大学, ポスドク
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | スイッチドリラクタンスモータ / 騒音低減 / 振動低減 / 力の和 / SRモータ / 力の和フラット / 静音化 / 高効率化 / ハイブリッド自動車 / スイッチドリラクタンス / ハイブリッド自動車用モータ / 振動騒音 / スイッチトリラクタンス |
研究成果の概要 |
スイッチドリラクタンスモータの騒音の低減は数十年来研究されているが、効果が限定的な手法ばかりである。このような状況下で、3年前、我々は世界に先駆けてスイッチドリラクタンスモータの騒音低減方法を発見した。その方法は隣り合う3相の固定子歯にかかる力の和をフラットにする方法である。発想は単純であり、歯の根元が強固であれば振動騒音は低下する。 従来の方法を適用するとともに、従来、0から3次までで電流指令値を生成していたが、4次とその位相を取り入れることにより、騒音の低減とともに、電流実効値を低減し、効率を向上する方法を明らかにした。新しい電流波形を提案した。
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