研究課題/領域番号 |
15K13926
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
上野 敏幸 金沢大学, 電子情報学系, 准教授 (30338256)
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研究分担者 |
北川 章夫 金沢大学, 電子情報学系, 教授 (10214785)
深田 宰史 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授 (10313686)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 振動発電 / 磁歪材料 / U字構造 / 微小振動 / 高感度化 / 橋梁 / 無線センサシステム / 自立電源 |
研究成果の概要 |
我々は橋梁などの微小な振動から実用的な電力を取り出す技術に関して研究を行っている。今回、磁歪式振動発電デバイスをフレーム構造をU字型にすることで感度を大幅に向上させた。その結果、30Hz、0.1G~0.2G程度の微小な振動から1V以上の発生電圧、1mW以上の電力を取り出すことに成功した。以上の結果、橋梁などの微小な振動で無線センサシステムが自立的に動作する可能性を実証した。
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