研究課題/領域番号 |
15K13945
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
五味 學 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80126276)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | マルチフェロイックス / 磁気冷却 / 磁気エントロピー / ビスマスフェライト / 構造相転移 / 結晶対称性 / 擬正方晶 / 菱面体晶 / マルチフェロイック / 粉体 / プラズマ焼結 / 抗電界 / モルフォトロピック相境界 / 磁気冷凍 / 結晶相転移 / 電界制御 |
研究成果の概要 |
菱面体晶(R相)反強磁性強誘電体BiFeO3結晶のFe位置へのGa置換による結晶系の変化を、新たに開発した有機前駆体法により常圧低温合成した粉体試料を用い詳細に調べた。その結果、R相はGa量0.1~0.2で擬正方晶(T相)に相転移すること、磁気秩序温度はT相では140 Kに低下し、R相ーT相転移により室温で磁気秩序は反強磁性から常磁性に変化することを明らかにした。また、電界印加が可能な焼結体をプラズマ焼結法により作製できることが示された。
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