研究課題/領域番号 |
15K13949
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
藤原 宏平 東北大学, 金属材料研究所, 講師 (50525855)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | スピン軌道相互作用 / 電界効果トランジスタ / 酸化物エレクトロニクス / スピン流 |
研究成果の概要 |
電荷の流れを伴わないスピン流が次世代デバイスの基幹原理として注目されている。本研究では、スピン流の電気的検出を可能にする逆スピンホール効果に着目し、その起源であるスピン軌道相互作用の強い導電性酸化物の高品質薄膜作製に取り組んだ。さらに、静電キャリアドーピングにより、絶縁性酸化物表面に2次元電子系を誘起するための技術として、電界効果トランジスタ用ゲート絶縁膜の開発を行った。
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