研究課題/領域番号 |
15K13971
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
藤井 雅文 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 准教授 (60361945)
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連携研究者 |
安藤 彰男 富山大学, 大学院理工学研究部, 教授 (00545668)
田原 稔 富山大学, 大学院理工学研究部, 助手 (40242482)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 電磁波 / 地震 / 表面プラズマ波 / 電磁波伝搬 / 地震電磁気学 / 地震前兆現象 / 地殻応力 |
研究成果の概要 |
電磁気学的アプローチによる地震の短期予測の可能性を探るため、地震の発生前に電磁波が見通し外の遠方まで伝搬する異常現象を理論的に解析した。地震時や地震前兆時には地殻への圧力が変動することにより電荷が発生し地表面に出現する。この地表面の電荷は上空の電磁波と相互作用し表面プラズマ波として電磁波と強く結合し、さらに電磁波の回折や散乱を生じさせ、結果として電磁波は遠方へ到達することを示した。この現象を実際の山岳地形を考慮した数値解析により確認した。さらに同理論に基づく観測手法を考案し電磁波の観測を開始した。
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