研究課題/領域番号 |
15K13981
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 香川高等専門学校 |
研究代表者 |
森宗 太一郎 香川高等専門学校, 電子システム工学科, 准教授 (30455167)
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連携研究者 |
梶井 博武 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (00324814)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 位置検出センサ / 有機半導体 / 逆構造 / 測定精度 / 逆構造型 / 光センサ / 有機半導体材料 / 有機位置検出センサ |
研究成果の概要 |
フレキシブル有機イメージセンサの開発の要素技術として位置検出センサの開発を行った。特に赤色センサの感度と高精度化について検討した。表面抵抗層としてZnO:Alをもちいることで素子の安定動作を実現し,高感度化できることが分かった。また一次元位置検出センサの測定精度について検討した結果,表面抵抗層と有機受光層の間での電荷のトラップが測定精度に関係していると結論付けられた。そこで表面抵抗層の抵抗率や光受光層の厚さを検討することによって測定精度が改善できることを明らかにした。また表面抵抗層にAgを使用することで積層構造が可能であることを実証した。
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