研究課題/領域番号 |
15K14007
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
潮 俊光 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (30184998)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | システム制御 / 組込み制御 / スーパバイザ制御 / 形式的手法 / 模倣関係 / 人間機械システム / 遷移システム / 人間機械系 / モードコンフュージョン / システム制御工学 / 制御工学 / システム工学 / ロバストスーパバイザ |
研究成果の概要 |
近似模倣及び近似交替模倣関係を用いて,組込みシステムのスーパバイザを形式的に設計する方法を開発した.まず,出力から状態を推定するシンボリック状態推定器を用いたスーパバイザ制御器の設計法を提案した.次に,ネットワーク化制御システムにおいて,ネットワークの遅延などの特性の形式的モデルを用いた形式的設計法を提案した.さらに,入力無駄時間のある制御対象に対してシンボリックスミス制御器設計法を開発した.また,人間機械システムにおいて,ユーザモデルに時間情報を組み込んだハイブリッドモデルと弱近似交替模倣関係とを用いて,モードコンフュージョンの検出アルゴリズムを開発した..
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