研究課題/領域番号 |
15K14010
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
久田 真 東北大学, 工学研究科, 教授 (80238295)
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研究分担者 |
皆川 浩 東北大学, 工学研究科, 准教授 (10431537)
椎名 貴快 西松建設株式会社(技術研究所), 技術研究所土木技術グループ, 上席研究員 (10511371)
宮本 慎太郎 東北大学, 工学研究科, 助教 (60709723)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レアメタル残渣 / 太陽光モジュールガラス / 混合材 / リサイクル / ポゾラン材料 / レアメタル回収後残渣 / 外観観察 / 建設材料 |
研究成果の概要 |
本研究では,レアメタル回収後残渣の一つである太陽光モジュールガラスに着目して検討を行った.その結果,太陽光モジュールは非晶質シリカを主成分としていることから,破砕した太陽光モジュールガラスのコンクリート用混合材としての利用について検討した.その結果,破砕したガラスを5 %セメントに置換した場合においてセメントペーストの場合には圧縮強度は担保できることが確認できた.ただし,破砕ガラスを10 %セメントに置換すると圧縮強度は低下することがわかった.
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