研究課題/領域番号 |
15K14018
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
斎藤 隆泰 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (00535114)
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研究分担者 |
中畑 和之 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 教授 (20380256)
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連携研究者 |
丸山 真一 (60344925)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 非線形超音波 / 高調波 / 分調波 / 境界要素法 / 粒子法 / 非破壊評価 / 超音波非破壊評価 / き裂 / 非線形超音波法 / 時間領域境界要素法 / 共振現象 / 演算子積分時間領域境界要素法 |
研究成果の概要 |
近年,き裂や異種材料接合界面中の接合不良箇所で発生する非線形超音波を用いた非破壊評価法に注目が集まっている.しかしながら,非線形超音波の1つとして知られる分調波の発生機構は明らかにされていない.本研究では,演算子積分時間領域境界要素法や,MPS法,動弾性有限積分法等を駆使して,き裂や異種材料接合界面中の欠陥による散乱問題を解析し,分調波発生機構を解明することを行った.その際,き裂等の欠陥には接触境界条件を考慮した.また,非線形超音波を用いた欠陥形状再構成手法についても検討した.数値解析結果より,分調波は欠陥形状や入射角,欠陥の擬似固有振動等に依存して発生することが明らかとなった.
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