研究課題/領域番号 |
15K14029
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
前田 健一 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50271648)
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研究協力者 |
泉 典洋
榊原 淳一
WOOD David, Muir
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 粒状体 / 局所化流れ / 限界流速 / パイピング / マイクロメカニクス / 浸透破壊 / すべり / 陥没 / 応力鎖 / 個別要素法 / 河川堤防 / ゆるみ / 進行性破壊 |
研究成果の概要 |
気候変動に伴い豪雨が頻発し高い河川水位が長く継続する作用下において、河川堤防下の透水性基盤からの漏水、パイピングを切欠とする破堤の原因解明は重要である。本研究では、パイピングを透水による粒子スケールの侵食・目詰まり、土要素や土層スケールの局所的なゆるみ・空洞化、流動化による土砂流や閉塞、構造スケールのすべりを伴う破壊というマルチスケールでの相互作用問題として捉え、数値解析や模型実験でパイピング内部の構造や流速の可視化にチャレンジする。応力鎖の発生・消滅による粒子群のダイナミクスを考慮し、パイピングの発生から発達までの新たな統一的説明に挑戦した。
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