研究課題/領域番号 |
15K14040
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
青木 伸一 大阪大学, 工学研究科, 教授 (60159283)
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研究分担者 |
川崎 浩司 名城大学, 理工学部, 特任教授 (20304024)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 造波装置 / 水理実験 / 数値波動水槽 / 津波 / 高潮 / 越流 |
研究成果の概要 |
水路内の水位を任意に変動させて津波・高潮などを対象に水理模型実験を行うことができる新しい造波装置として,「自走式造波装置」を提案した.本装置は,造波装置(造波板)そのものもが水槽内を自由に移動しながら水槽内の水位を変化させると同時に通常の造波を行うものである.本研究では,まず本造波装置の造波特性と種々の利点を明らかにした.さらに,水槽内の任意点で任意の波形および水位変化を発生させるための造波板の位置制御の理論構築を行い,その適用性を数値波動水槽CADMAS-SURF/3Dを用いて検証した.
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