研究課題/領域番号 |
15K14042
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
矢野 真一郎 九州大学, 工学研究院, 教授 (80274489)
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研究分担者 |
笠間 清伸 九州大学, 工学研究院, 准教授 (10315111)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 流木 / 河川災害 / 災害リスク / 流域圏 / 流木発生ポテンシャル / 気候変動適応 / 水害 / 流域 / 橋梁 |
研究成果の概要 |
可能最大流木発生量に相当する流木発生ポテンシャルの概念を提案し,それに基づく橋梁の流木災害リスク評価手法を開発した.同手法を用いて,花月川(筑後川支川),山国川,球磨川,白川について流木災害リスク評価を試みた.また,モデルの改良として,砂防ダム,貯水ダム,石橋,沈下橋の評価方法の組み込み,LPデータを用いた大流域へも対応可能な樹林量評価法の改良,ならびに地質データを組み込み降雨強度の流木災害リスクへ影響評価が可能なモデルへのバージョンアップを行った.本研究により,これまで評価できなかった流域全体での流木災害リスク評価が可能となった.
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