研究課題/領域番号 |
15K14045
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
朝倉 康夫 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (80144319)
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研究分担者 |
井料 隆雅 神戸大学, 工学研究科, 教授 (10362758)
日下部 貴彦 東京大学, 空間情報科学研究センター, 講師 (80604610)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 交通工学 / シェアリング / 相乗り / 交通行動分析 |
研究成果の概要 |
位置特定と通信・検索が容易に行える高機能な移動体通信機器を個人が携帯する社会では,乗客同士または乗客とドライバーが社会的ネットワークを通して直接お互いの素性を確認・了解したうえでマッチングが成立するような輸送サービスが登場しつつある.本研究の目的は,複数の乗客が交通サービスを共有する次世代型相乗り輸送を対象に,マッチング問題としての定式化と数理的解析を行うことにある.従来型の相乗り輸送やオンデマンド公共交通では想定されていなかった,乗客同士や乗客とドライバーの間の社会的ネットワークを介した相互確認を前提とする新たな輸送サービスに関する数理モデルを開発した.
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