研究課題/領域番号 |
15K14050
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
熊谷 靖彦 高知工科大学, 地域連携機構, 名誉教授 (10368855)
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研究分担者 |
朴 啓彰 高知工科大学, 地域連携機構, 客員教授 (60333514)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 地域ITS / 高齢者ドライバー / 交通事故 / 免許返納 / 地域限定免許 |
研究成果の概要 |
高齢者ドライバーの安全性が問題となっており、免許返上が警察庁の指導で進められているが、運転が出来なくなった場合の弊害も指摘されている。特に地方の中山間地域等では車に頼らざるを得ない状況がある。そこで、出来るだけ長く運転するために制限を設けることを考え、特に”道路事情を良く知った範囲しか運転しません”と言う地域限定の考え方の有効性等を評価するため検証ツールを製作し評価を行った。一方、実現化のための具体的なシステムを想定し、そのためドライバーの運転挙動を検知する手段として新たに開発中の座布団式センサー(SRセンサー)を考え、評価した。これらの検討を通じ、実用化システムの構成を提案した。
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