研究課題/領域番号 |
15K14079
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
添田 喜治 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (10415698)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 加圧 / 音声明瞭度 / 繰り返し成分 / 音圧レベル / 繰り返し成分しゅ |
研究成果の概要 |
本研究では,2種類のオルゴール,既製のスピーカー,携帯電話を音源として用い,アクリル板,プラスチック板,硬質塩ビ板,低発砲塩ビ板を用い,厚さ,曲げの強さが異なる条件で,音源付近の加圧により音圧と繰り返し成分が増加する現象を詳細に明らかにすることを目的とした.実験の結果,厚さ0.5 mmのアクリル板が最も良くこの現象を再現することができた.スピーカー・携帯電話では,あまりよく現象を再現できなかった.外部から圧力を加えるのではなく,内部にこの現象を発生する仕組みを組み込むことで,既存のスピーカーや携帯電話でも加圧による音圧と繰り返し成分が増加する現象を起こすことが可能と考えられる.
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