研究課題/領域番号 |
15K14100
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
鳥越 けい子 青山学院大学, 総合文化政策学部, 教授 (60237162)
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連携研究者 |
星野 義延 東京農工大学, 農学部, 准教授 (00143636)
阿部 伸太 東京農業大学, 准教授 (70256642)
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研究協力者 |
大谷 英児
大庭 照代
神谷 博
寺田 史朗
山内 悟
鷲野 宏
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | サウンドスケープ研究 / サウンドマップ / 善福寺池 / 井草八幡宮 / 生きられた空間 / サウンドスケープ / 音の景観史 / 武蔵野三大湧水池 / 屋敷林 / 等音圧地図 / 24時間調査 / 音風景史 / 都市景観史 |
研究成果の概要 |
研究成果には、調査研究の方法論に関するものと、サウンドスケープの実態内容に関するものがあるが、研究期間内に行ったのはいずれも、武蔵野三大湧水池のなかでも善福寺池を中心とするフィールドでの実施に留まった。 具体的には前者には、サウンドレベルメーターと録音機器を組み合わせた独立型(ポータブル)計測システムの開発、および各種サウンドマップの開発等がある。後者は、善福寺池と井草八幡宮を含むその周辺地域におけるサウンドスケープの「生きられた空間」というその特徴と、一時的ではあれ約半世紀ぶりの地下水位の把握や、同地域における屋敷林の消失等、研究期間の3年間においてもその実態の変化を記録したことがある。
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