研究課題/領域番号 |
15K14118
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
勝又 健一 東京理科大学, 研究推進機構総合研究院, 准教授 (70550242)
|
研究協力者 |
洪 正洙
山田 哲也
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | イオン液体 / ナノシート / セラミックス / 溶液プロセス / イオノサーマル / ジルコニア / セリア / ナノプレート |
研究成果の概要 |
イオン液体を用いた新しい金属酸化物ナノシートの合成プロセスを開拓することを目的とし、酸化ジルコニウムナノシートについて研究を行った。イオン液体の種類(構造)により、前駆体および焼成後の酸化ジルコニウムの形態が変化したことから、イオン液体を用いることで金属酸化物の形態制御ができることが分かった。ナノシートを得るには、前駆体がシート状であること、焼成中にイオン液体からの金属イオンの供給が重要であることが明らかになった。
|